通信制高校が公立高校との併願受験「すべり止め」に人気な理由

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通信制高校が公立高校との併願受験に人気!?その理由は…

悩む女子高生

12月になり、現在中学校3年生の生徒さんとその保護者の方は、受験校選びに苦しんでいたり、受験勉強についてモヤモヤしたりすることも多いのではないでしょうか?

最近通信制高校プラザにもこんなお問い合わせが多く寄せられています。

「公立高校との併願受験校を迷っています。私立の全日制はどこも学費が高くて正直選びづらいのですが、通信制高校は併願受験できるのでしょうか??」

今回はこんな疑問に詳しくお答えさせていただきます!

公立高校と通信制高校を併願できるの?

基本的に公立高校の併願といえば、近所の私立全日制高校を選ぶ人が多いと思います。しかし実は、通信制高校をすべり止め校として選ぶ人が今ものすごく増えてきているんです。

「公立全日制と公立通信制」など、公立同士の併願はもちろんできませんが、「公立全日制・定時制・通信制と公立通信制」や「私立全日制・通信制と私立通信制」の併願は可能なんですよ。

併願に通信制高校がおすすめな理由

でもなぜ通信制高校が公立高校との併願校、いわゆる「すべり止め」として人気になってきているのでしょうか?

通信制高校プラザでもおすすめするその理由を説明します。

全日制に比べて通信制は学費が安い

公立高校が第一志望だというご家庭で一番のネックになっているのが、併願受験する私立高校に入学した場合の学費ではないでしょうか。

たとえば東京都内なら公立高校は学費が都によって免除されますが、私立ではそのような補助がないので、公立高校に不合格になって私立高校に入学した場合、高校卒業までにかかる費用が大幅に高くなってしまいます。

なんとしてでも私立の全日制に行かなくて済むように、公立受験校のレベルを大幅に下げている人も少なくないでしょう。しかし通信制高校なら、もしもすべり止め校に入学することになったとしても、学費の負担を少なくして高校卒業することが可能なんです。

私立高校における全日制と通信制の年間学費相場

私立全日制高校72万円
私立通信制高校40万円

自由に使える時間が多いので予備校や趣味などに使える

通信制高校の学費が安いのは、自宅での自学自習による通信教育が中心だからです。そのため登校日数も全日制高校よりも大幅に少なくなり、自分の時間を自由に使うことができます。

高校卒業後に大学進学が希望なら、学校に行かない時間で予備校に通うのもいいですし、学費の支払いが厳しいならアルバイトをしても構いません。

「志望する公立高校に行けないなら、できるだけ高校には行かないで個人でやっている芸能活動やスポーツに専念したい」そんな理由から通信制高校を選ぶ人もたくさんいます。

私立通信制高校は試験なし!?受験に必要な準備が少ない

私立の通信制高校の入試は学力試験があるところが非常に少ないです。ほとんどが簡単なアンケートのような書類と、面接によって選考を行います。

→通信制高校の面接はどんな感じなの?

そのため特に受験勉強をするなどの準備が必要なく、第一志望の公立高校合格に向けた勉強だけに集中できるんです。

私立全日制高校では学校によって試験科目が多かったりするので、滑り止めのために受験するのに勉強に時間がかかってしまうことも稀にあります。通信制高校を併願受験に選ぶならそんな心配はいりません。

通信でも毎日登校!大学進学に特化した学校も増えている

通信制高校からは進学はできないと考えている人も少なくないでしょう。

しかし最近では通信制高校にも「大学進学コース」などがあるので、卒業後の進路は幅広く選択することが可能です。

登校日数を選ぶこともできるので、通信制高校といっても実は週5日通うこともできるんですよ。

公立に不合格になっても間に合う!最後の手段にもおすすめ

費用の問題などから「公立高校一本で受験する!」というご家庭も少なくないですよね。少し前の時代であれば、こうして公立高校に不合格になったら就職をするという人もいました。しかし、社会人になってから通信制高校に高卒資格を取得するため入学する人がいるように、最近では高校卒業がどんどん当たり前になってきています。

公立高校に不合格になっても、なんとか高校卒業資格がほしいのが実情ですよね。

3月でも4月入学に間に合う!

通信制高校は多くの学校が3月まで入学の募集をしているので、公立高校の1次試験はもちろん2次試験の不合格が発表された後でも、4月に同級生と一緒に高校入学することが可能です。

費用に心配がある人は、就学支援金を利用したり、入学後アルバイトで学費を支払ったり、先生に相談すれば対策をいろいろと教えてくれるはずなので安心してください。

すべり止めにもおすすめの人気校

通信制高校プラザでは、公立高校のすべり止めに鹿島学園高等学校をおすすめしています。

鹿島学園の4月入学生の出願期間は12月中旬~4月中旬。公立高校の受験結果が発表されたあとでも十分間に合うからです。

選考も、書類選考と面接だけなので特別な準備をする必要はありません。

年3日から週5日まで登校スタイルが自由

また鹿島学園には多彩なコース設定があり、一番少ないかたちで年3日、最も多いかたちで週5日と、好きな登校スタイルを選ぶことができます。

入学後のコース変更もできるので、将来に合わせて柔軟に対応できるのもすべり止めとしてのおすすめポイントです。

鹿島学園高等学校
総合口コミ・評判 口コミの星口コミの星口コミの星口コミの星口コミの星3.8
口コミ 44件
入学可能エリア22都道府県
最低登校日数(目安)①:週1~5日/②:年に数日
年間学費(目安)259,000 円
新入学
随時
転入学
随時
編入学
随時
鹿島学園高等学校(通信制)の詳細はこちら

まとめ

今通信制高校が公立高校の併願受験校、いわゆるすべり止めとして人気な理由をご紹介しました!

「学費が安い」「準備が要らない」「3月からも間に合う」確かにこれらの大きな理由をみてみると、通信制高校が人気な理由がよくわかりますね。

受験勉強に忙しくて、すべり止めの学校を決めるのがなかなか難しいという人も多いでしょう。公立高校が第一志望の人は費用ばかりが目についてしまいますよね。

そんなときはぜひ通信制高校も視野に入れて、すべり止めの受験校を決めることをおすすめします!全日制高校に転籍できる学校もあるので参考にしてみてください。

→全日制に転校できる通信制高校まとめ

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