茨城県土浦駅から通える通信制高校

東京にも通勤できるターミナル駅にもなっている、茨城県の土浦駅。最近ではたくさんの商業施設も建てられています。通っている路線は常磐線のみですが路線バスのバスターミナルがあり、茨城県のどこからでも通いやすい場所です。

今回はそんな土浦駅から徒歩で行くことができる通信制高校を中心に、おすすめの茨城県内の通信制高校を紹介します！

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土浦駅の周辺には銀行やショップが揃っており大変便利な街です。しかし歩いていける距離には亀城公園があり、少し歩けばのどかな風景が広がっている居心地のいい街でもあります。

日本三大花火大会である「土浦全国花火競技大会」が開催される場所とも知られていて、開催日には大変な混雑です。近くの通信制高校に通えば校舎から花火大会を見ることもできちゃいます！

筑波宇宙センターなど行って楽しいスポットもたくさん

そんな花火大会だけの街かと思われがちな土浦ですが、実は楽しく学べる施設がたくさんあります。

少し足を伸ばすことになりますが、筑波宇宙センターと聞けば「知ってる！」となる方も多いでしょう。1972年に開設しましたが、今でもたくさんの学生などが訪れます。意外と茨城県内でも行ったことがないという人も多いので、スクーリングのついでに寄ってみると楽しいかもしれません。土浦駅の近くでは、土浦市立博物館がある年２回の企画展も開催されています。

茨城県内だけで４つの学習センターを持つ、つくば開成高等学校。高校卒業のために必要な教科学習だけでなく、生徒一人ひとりの興味があるものを更に深く学べるキャリアアップ授業が人気です。

授業の内容は資格の取得など就職に直接繋がりやすいものから、まずは楽しく学校に来ることを目的とするイベント体験学習などさまざま。生徒に人気なのは企業訪問で、過去にはヤフージャパンや講談社、日本マイクロソフトへの訪問をしています。社会人と高校生のうちから接することで、通信制高校卒業後の進路を深く考えることができます。

英語力をアップしたいならここ！

つくば開成高等学校では特に英語の授業に注力しています。英語のテキストはオリジナルで、ネイティブ講師の授業も多く、実践的な英会話を学ぶことができると評判です。

英語検定の受験も年間4回まで無料なので、伸ばした英語力をしっかり証明することができます。インターネット教材も利用することができるので、自宅での英会話の勉強もスムーズです。

自由な登校ができることで人気の鹿島学園高等学校も茨城県に２つキャンパスを設置しており、水戸キャンパスと土浦学習センターに通うことが可能です。全日制高校が運営しているので、通信制高校で一定の基準を満たせば全日制へ転籍することもできます。

登校は週5日制・週3日制・週1日制・ゆうゆう制・集中学習制の5つのスタイルから選べるので、不登校を経験した人などあまり学校に通うのが得意ではない人も無理なく卒業できるはずです。

進学したいなら週5日制がおすすめ

大学進学など目標があるなら、ちょっと大変かもしれませんが週5日制での登校がおすすめです。せっかく通信制高校に通うのに毎日なんて行きたくない、そう思う人もいるかもしれませんが全日制とはまったく違う生活を送ることができます。

もし休んだ場合には授業を振り返ることもできますし、中学の内容から復習できたり、メンタルのサポートが充実していたりと、どんな人でも通いやすい環境が整っていますよ。全日制高校でリタイアしてしまった人でも、少しずつ学校に慣れて卒業することができます。

土浦駅の西口から徒歩10分で到着するつくば松実高等学校。近くには保育所もあるので、お子さんを預けて登校することもできます。市役所や郵便局もあるので大変便利です。

転入・編入を随時受け付けている通信制高校なので、新入学以外の生徒も多く転入してもすぐに馴染むことができますよ。

朝のんびり起きて通勤ラッシュも心配なし

つくば松実高等学校は通信制高校の中でも始業時間が遅く、1時間目は朝10時から始まります。全日制高校で朝早くてなかなか授業に間に合わないという人も、通信制高校ならのんびりゆとりのある生活を送ることができますよ。午後の授業は夕方3時には終わるので、スクーリング後も十分自由な時間をつくることができます。

今回は茨城県の土浦駅から徒歩で通える通信制高校を紹介しました。通信制高校は登校日にきちんと登校することが大切。通う日数が少ないからこそ、いざ行くときに「めんどくさいな～」と家を出るのが億劫にならないような場所にある学校を選ぶのが卒業のコツです。

茨城県内どこからでもアクセスしやすい土浦なら、学校帰りに買い物をするなど別の目的をつくることもできますし、スクーリングがさらに楽しくなること間違いないです！