青池調理師専門学校の学費や口コミ・評判詳細

青池調理師専門学校は、徳風高等学校の技能提携校です。卒業時までに調理師免許に加え、高等学校卒業資格も取得することができます。（高等課程のみ）

青池調理師専門学校では、調理の勉強と学業の両立を目標としています。調理師免許を生かした就職をすることもできますし、高校卒業資格を生かして大学へ進学することもできます。

「調理師には興味があるけど、就職まではまだ考えられていない」という人でも、将来の幅を狭めずに学ぶことができる学校です。

授業は少人数制でアットホームなため、中学生の時に不登校になってしまったという生徒や、クラスに馴染むのが苦手だという生徒も楽しんで通学しています。また、専任のカウンセラーもいるため、不安があればいつでも相談することのできる環境です。

調理のことを基本から学ぶことができるのが人気。友達や先生に教えてもらいながら勉強を進めていきます。調理実習では、基礎的な料理だけではなく旬の食材を使った料理も調理するので、技術だけではなく食品のことも学ぶことができます。

高校卒業をしたい、調理について勉強したいという人たちにオススメの学校です。

参考：http://aoike-chori.com/course/koutou.html

青池調理師専門学校の学費はコースによって異なります。1年間で調理の知識を学ぶことができる専門課程の学費は、入学金が15万円、授業料が半期で33万円、実習費が半期で18万円、合計で102万円となっています。

こちらの金額に、教科書代や実習着代などの諸経費11万円が加わるので、年間でかかる学費は約113万円程度となるでしょう。専門課程は高校卒業資格を取得することができないので注意が必要です。

3年間で調理師免許・高校卒業資格を取得することができる高等課程の学費は、入学金が16万円、授業料が78万円でこちらに加え教科書代・制服代などが加わってきます。年間の学費の合計は約105万円程度となる見込みです。

その他、調理師以外の資格取得を希望の場合は別途費用がかかります。

専門学校なので年間100万円程度の学費は標準的ということができますが、決して安いとは言えない金額です。学費の支払いに不安がある人は、青池調理師専門学校で採用されている学費のサポート制度を利用しましょう。

コースによって適応される制度は異なってきますが、兄弟姉妹割引制度、書く金融機関の教育ローン、日本学生支援機構の奨学金、各都道府県の奨学金、高等学校等就学支援金、私立高等学校等就学支援補助金などを利用することができます。

家庭の経済状況によって支給される金額が変わってきます。詳しい情報は資料請求をして確認しましょう。

青池調理師専門学校は、調理の専門教育と高等学校の勉強、両方を楽しみながら学ぶことができる学校。調理師免許や食育インストラクター、介護食士、料理技術検定上級などの資格を取得できる知識・技術を学んでいきます。

調理の勉強はバラエティ豊かで楽しいものとなっています。例えば、講師陣。和洋中全てに対応するプロフェッショナルの講義を受けることが可能です。

スペシャル講師として、「NHK今日の料理」などのテレビ番組で有名な陳建一シェフ、お菓子の泰鳳堂代表取締役の杉本シェフなどを招いた授業も行われます。

食の最前線で活躍している一流の講師から学ぶことができる機会はとても貴重です。

調理実習の他にも、課外活動の多さが特徴。一般的な遠足、学園祭、修学旅行などに加え、お茶摘みや梅もぎ、漁業体験、テーブルマナー講習、お正月料理講習など、食に関するさまざまな体験ができます。

退屈しない高校生活を送ることができるでしょう。

青池調理師専門学校はアルバイトも可能。学校帰りにアルバイトをして帰宅するという生徒もいます。ある学生は近くのケーキ屋さんでアルバイトをしているそうです。実際に働いて現場を見るのも大切なことですよね。