エジソン高等学院の学費や口コミ・評判詳細

茨城県にある学習塾「開進学院」が運営している通信制高校サポート校。エジソン高等学院の名前の由来はエジソンの生みの親であるお母さんの育て方から。実はエジソンが天才発明家になれたのは、母親の教育が大きな理由だという声もあるんです。母親が考えだした彼にぴったりのオリジナル教育のように、生徒一人ひとりに合わせたオリジナル教育を行い、エジソンのように何らかの才能を発揮して社会で活躍してほしいとの願いからエジソン高等学院と名付けられました。

エジソン高等学院は通信制高校サポート校として3つのコースを設置しています。評判が高いのはキャリアコースです。このコースでは勉強ではなく体験学習が中心。数学や英語などの勉強だけでなく就職に必要なスキルを身につけることができます。ホームヘルパー資格など就職に直接役立つ資格の取得を狙うことも可能。就業体験などに参加しながらコミュニケーション能力も向上させることができます。その他にも大学進学コースと高校卒業コースがあり、生徒は自分の希望や性格に合わせてコースを選ぶことができるので保護者も安心です。

通信制高校サポート校というだけあって、一般的な通信制高校よりもケアが充実しており、高校卒業では心理学の研修を終了した専門講師が担当して勉強を教えたり精神的サポートをしたりします。

参考：http://kaishin-gakuin.com/edison/index.html

エジソン高等学院は通信制高校サポート校なので、高校を卒業するためには別途通信制高校に在籍して単位を習得しなければなりません。そのため2つの学校の学費を支払わなければならないのが特徴です。サポート校は比較的費用が高い場合が多いので、在籍する通信制高校は学費が安い学校を選ぶようにしましょう。学費が安い通信制高校ランキング！ などもぜひ参考にしてみてください。

また選択するコースによって学費が大きく変動する可能性があります。できるだけ学費を安くしたいのか、それとも大学進学などの目標を優先したいのか。入学前に生徒本人と保護者と先生とで一度相談してみるのもいいかもしれません。なお、授業の一環として資格取得の勉強をすることもできますが、実際になんらかの資格試験を受験する場合には別途料金がかかります。

「エジソン」と名高い発明家の名前がつくだけあって、エジソン高等学院は大学合格実績も多い通信制高校サポート校です。これまでには早稲田大学や慶應大学、さらに上智大学や横浜国立大、青山学院大学など有名な大学へも卒業生を多数送り出しています。ここまで実績が出せるのは大学進学コースのおかげ。エジソン高等学院の大学進学コースでは、現役予備校講師が授業を担当します。生徒が志望している大学ごとにカリキュラムを作成するので、どんな大学を目指すとしても自分のペースで学習を進めることができるため評判がいいです。キャンパスの近くにある筑波大学や茨城大学については特化したカリキュラムを行っています。

通信制高校だけでも高校を卒業することはできますが、それは自宅できちんと勉強して期限までにレポートを提出し、単位認定試験に合格できる生徒だけです。もしも自宅学習の習慣がなかったり、提出物を忘れることが多かったり、中学校の内容からももう一度復習をしたいと考えている人はサポート校の併用もおすすめです。生徒数が通信制高校よりも少ない分、大学進学希望でも就職希望でも個別でしっかり指導をしてくれますよ。自分と同じ環境で頑張っている友達もつくりやすいです！