東関東馬事高等学院の学費や口コミ・評判詳細

東関東馬事高等学院は、 明蓬館高等学校と連携した技能提携校です。そのため、東関東馬事高等学院で指定の単位を取得すれば、高卒資格を取得することができます。

東関東馬事高等学院は全国でも珍しい「馬の学校」。馬の騎手を目指す騎手受験特別コース、牧場や厩務員として馬の世話をする仕事を目指す競走馬の育成コース、乗馬技術を身につける、馬術選手になる事を目指す高校乗馬活躍コースがあります。

まさに、馬好きのための学校。校舎は千葉県にありますが、JRしおさいの停まる駅のため遠方から通っている生徒もたくさんいます。また、綺麗な学生寮もあるため「家から遠い」という理由で入学をためらう必要はありませんよ。

馬に特化した学科の他に、高校卒業資格の取得を目指す一般コースもあります。将来馬に関わる仕事をしようと考えているわけではなく、馬とふれあいながら高校を卒業したい！という生徒も多いです。

そのまま大学や短大に進学するのもひとつの進路です。

こちらの学校は通信制高校の技能提携校なので、奨学金や教育ローンを使用する事ができます。専門性が高く、施設維持費などにお金がかかるため、他の通信制高校、技能提携校と比べて学費は高めですが、その額に見合った教育を受けることができますよ。

参考：http://bajigaku.com/

東関東馬事高等学院は、入学金に45万円、授業諸経費（教科書代）などで39万5,000円がかかります。

授業費の形式はコースごとに異なります。高校乗馬活躍コースと競走馬の育成コースは前期と後期で各63万3,600円となっており、騎手受験特別コースの場合は前期と後期合わせて149万1,600円となっております。年間の学費を合計すると、高校乗馬活躍コース・競走馬の育成コースが166万2,200円、騎手受験特別コースは188万6,600円です。

私立の通信制高校の中では高めの水準ですが、馬の専門的な知識を学ぶことができる学校は非常に珍しいので、こちらの学費は妥当な値段だといえるでしょう。

家庭の経済状況によっては、支払いが難しいこともあるかとおもいます。そういった場合は、国の教育ローンか各銀行を活用しましょう。

また、東関東馬事高等学院には様々なお金の遠征度がございます。馬術競技会出場経費支援制度では、馬術競技会における出場経費や遠征費を負担してもらえるので、積極的に出場してスキルを磨いていくことができる環境です。

東関東馬事高等学院は毎年騎手免許試験に合格する生徒の出る名門の競馬学科がある技能提携校です。東関東馬事高等学院には学校で所有している馬舎や血統馬があり、馬の世話から乗馬技能まで、馬育成に関わる全ての行程を実際に学ぶことができます。

他の馬専門学校とは違い、技能提携校のため、高卒資格を取得することができます。基本的なコースでは一般的な教育が行われているのですが、騎手受験特別コースに関してはJRAの筆記試験を意識した授業内容となっており、無駄なく高卒資格が取得できます。この授業は、過去10年間の筆記試験のデータを元に行われるため、試験との親和性が高く過去問を解く感覚で学ぶことができます。

こちらの学校には、騎手を目指す生徒だけではなく、馬が好きな生徒もたくさんいます。そのような生徒は、馬とふれあいながら高卒資格の取得を目指します。専門学校だからと肩肘を張らずに、楽しい学校生活をおくりたいという人も入学することができますよ。