三重県立北星高等学校の学費や口コミ・評判詳細

三重県四日市市にある三重県立北星高等学校は、定時制と通信制を備えた特色ある県立高校です。「自分ならではの学び」に着目し、自ら学び、社会に出て自立できる力を身につけることを教育目標としており、先生と生徒の間の距離が近い明るい校風となっています。平成18年に三重県立四日市北高等学校と三重県立四日市高等学校通信制課程を統合したことにより開校しました。定時制には普通科と情報ビジネス科の二つの学科があり、午前部、午後部、夜間部の三部に分かれています。午前部、午後部の振り分けは生徒の希望を受け付けており、どちらかに希望の偏りがある場合は抽選で決定となります。通信制は普通科のみとなり、木曜日と日曜日、週二回のスクーリングと併せて家庭でのレポート学習を行うことにより、高校卒業資格を得ることができます。生徒それぞれの事情に合わせて学習スタイルを選択できるのが、三重県立北星高等学校の最大の特徴です。また、進路支援としてインターンシップを取り入れており、生徒一人一人へのきめ細やかな進路支援に力を入れています。学校開放として、公開授業や公開講座、図書館の一般への開放なども行っており、地域社会と協力しながら生徒の育成にあたるため、地域に開かれた学校づくりを目指しています。レクフェスタや校内生活体験発表会、平日遠足などの行事もあり、生徒が充実した高校生活が送れるようサポート体制が組まれています。偏差値は48となっています。

参考：http://www.mie-c.ed.jp/hhokus/