名古屋ユマニテク調理製菓専門学校（旧：精和高等専修学校）の学費や口コミ・評判詳細

精和高等専修学校は、大橋学園高等学校と提携している技能提携校です。

女子校ですので、募集は中学校を卒業見込みの女子に限定されます。

制服のレパートリーが非常に多彩で、いくつかある中から自分の気に入ったものを選ぶシステムになっているので、おしゃれをしたい方にとっては嬉しいですね。

学校のカリキュラムとしては、一般教養タイム、人間形成タイム、チャレンジタイム、総合教養タイムの4つのスタイルがあります。

一般教養タイムは、主に普通科目のことを指し、高校卒業に値する学力の向上を目指します。

人間形成タイムとは人として、女性としての教養を学ぶスタイルで、女子校ならではの内容となっています。

チャレンジタイムとは自分が目指す資格を目指し、講義や自主学習をするスタイルです。

総合教養タイムは、ファッション、調理製菓、教育福祉、商業実務、医療、教養の専門分野を、どれか1つに絞るのではなく、全ての分野を幅広く学びます。

入学する前はやりたいことなんてないと考えていた方も、入学してから総合教養タイムを通じて自分の好きなことを見つけることができます。

また、こういった勉強を通じて生徒の方々は卒業後に自分が何をしたいのかということを考えるようにもなり、自分の進路を決めるきっかけになります。

精和高等専修学校の先生は、非常に個性が豊かで、生徒の悩みにも親身になって相談にのってくれます。

生徒との距離が非常に近いのでわからないことがあってもすぐに質問することができます。

参考：http://www.seiwa-cc.jp/

精和高等専修学校の学費は入学手続きで入学金3万円を納入する必要があります。

学費は基本的に月額制になっており、授業料が3万3500円、実習費5000円がかかります。

それに加えて入学時の納入では、施設設備費20万円や、年次諸経費4万円、教科書代、制服代、修学旅行積立金などがかかります。

他にも大橋学園高等学校授業料の授業料2万円と授業料4500円がかかるので、それを含めた金額を納入する必要があります。

精和高等専修学校で利用できる奨学金は、国による高等学校等奨学支援金や、愛知県在住の方が適用される愛知県の奨学支援金や授業料の軽減制度などがあります。

こういったサポートを利用することで、学費を支払う余裕がない方でも学校に通うことができます。

これらの学費サポートは利用する制度によってどれくらい金額が給付されるのか、返還する必要があるのかなどの違いがあるので、利用を考えている場合は事前に確認したほうがいいでしょう。

精和高等専修学校では普通科目や専門科目もそうですが、人間性や道徳といったものまで生徒の皆さんに伝えるようなカリキュラムが組まれています。

先生方は気さくな方が多く、生徒の皆さんをよく見てくれていると評判です。

生徒の皆さんそれぞれの個性を尊重した教育を行っているので、のびのびと学校生活をおくることができます。

なにより、自分のやりたいことが見つかったという声が多いです。

精和高等専修学校の卒業生の進路は、半分が進学をしており、その過半数がそれぞれ自分のやりたいことをもっと勉強するために専門学校に進学しています。

精和高等専修学校が提携している専門学校もあるので、そちらに進学する方も多いです。

こういった進路状況も、精和高等専修学校のカリキュラムによって、生徒の皆さんが自分のやりたいことを見つけられたからでしょう。

学校行事も盛んに行っており、沖縄への修学旅行や文化祭といったイベントが開催されています。

こういったイベントは生徒の方々が企画、運営することになっているので、こういう経験を通じて自主性や責任感、人となにかをすることによって人間関係や自主性を学ぶことができます。