バドミントンでインターハイに出場するなら日本ウェルネス高等学校 2016.12.15
通信制高校は不登校を経験した生徒や勉強が苦手な生徒だけが集まる学校ではありません。
スポーツに専念するのにも最適な場所として、世界で活躍するアスリートを目指している生徒がたくさん入学をしているんです!
今回はバドミントン部が有名な日本ウェルネス高等学校を紹介します。
日本ウェルネス高等学校のバドミントン部のここがすごい!
日本ウェルネスと聞くと、日本ウェルネススポーツ大学や日本ウェルネススポーツ専門学校の名前が浮かぶ人もいるかもしれません。
実は通信制高校もあるんです。硬式野球やゴルフ、サッカーなどいくつかの部活動がありますが、今バドミントン部が急成長をしているんですよ。
リオデジャネイロ五輪では女子ダブルスで日本が金メダルを取ったこともあり今全体的にバドミントン業界は盛り上がっているんです。
インターハイ出場実績も!
日本ウェルネス高等学校は通信制高校ですが東京都高体連に加盟しており、東京都高等学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会などの常連校です。
2015年には男女ともにシングルス優勝、その年のインターハイへの出場を果たしています!
さらに多くの1年生にとって初めての大きな試合となる東京都新人大会では、女子シングルスで1位から4位を日本ウェルネス高等学校が独占。このようにバドミントンでは圧倒的な実力が周知されているんです。
1年生もしくは入学前から、高いスキルを持った先輩と練習ができること間違いなしですね。
スポーツ大学・専門学校でとの合同練習
なぜこんなに実績が出せるのかというと、日本ウェルネススポーツ大学・日本ウェルネススポーツ専門学校との共同プログラムで練習を行っているからです。
指導員も数々の優勝経験や指導の実績を持つ精鋭陣。常に高い基準と優れた環境で練習をすることができますよ。
また強豪校との練習試合なども積極的に行っており、常に大会を意識した勝つためのトレーニングを続けています。
指導者一覧(一部掲載)
・大高 史夫さん
世界ジュニア選手権 女子シングルス優勝、全日本総合選手権大会 女子シングルス最年少優勝、男子・ダブルス優勝など数々の選手を輩出。2011年ヨネックススポーツ財団賞を受賞しています。
・駒田 直也さん
全日本ジュニア選手権大会ダブルス3位、インカレ団体優勝、2013年全日本総合選手権大会ダブルス・シングルス出場等の実績があります。
・小吹 公彦さん
国体準優勝の実績を持ちます。大学卒業後は5年間にわたって名門茨城県立高校のバドミントン指導に携っていました。
通信制高校でスポーツをするメリット
でもインターハイの強豪校といえば全日制高校が多いイメージを持っている人もいるかもしれません。
スポーツをするために通信制高校に入学するメリットは何かあるのでしょうか?
自分の時間がたくさん
まず全日制高校との一番の違いは、とにかく自分の時間がたくさんあることです。
日本ウェルネス高等学校では午前中はレポート作成のための補習授業を行い、午後は全て各スポーツのトレーニングに時間を費やしています。
普段の授業やレポートの作成はインターネットシステムで練習の合間の隙間時間に行い、登校は集中スクーリングで補うということも可能なので、思う存分バドミントンなどのスポーツに専念することができますよ。
高校卒業とスポーツを両立できる
このように自分の時間がたくさんありますが、そうなるとそれだけ自己管理が難しくなってしまうという人もいます。
そんな人でもきちんと卒業できるように、日本ウェルネス高等学校ではスポーツコースの生徒には補習授業を行っています。
バドミントンは実は最も体力を使うスポーツの一つなので、こうしたサポートは練習をスムーズに行うためにも助かりますね。
定期試験の時期にもきちんとバドミントンのトレーニングを続けることができます。
同級生はみんな夢を追う仲間!
日本ウェルネス高等学校にはバドミントン部以外にもたくさんの部活があり、どれも大学や専門学校との連携によりレベルの高い活動を行っています。
だからスポーツコースの同級生はみんな世界で輝くアスリートを目指す仲間です。進学の時期になると生徒同士で進路について相談しあったり、一緒に実業団の見学に行ったりと、生徒同士で助け合ってさらなるレベルアップを目指しています。
勉強を教えてくれる先生も生徒の活動をよく理解しているので、熱心に勉強のサポートを行ってくれますよ。
バドミントン部は練習見学会も実施!
日本ウェルネス高等学校のバドミントン部では、随時練習見学会も実施しています。
事前に連絡をしておいて準備をすれば、実際に練習に参加をしてみることもできるので興味がある人はぜひ詳しく確認してみてください。
実力が認められて入学が決まれば、中学生のうちから日頃の練習にも参加できるかもしれません。