学費のための借り入れ方法の選び方

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5時間目:通信制高校のための借り入れ方法まとめ

教育ローン特集その5
ここまで、通信制高校へ入学・通学するための費用を補うための方法として、いろいろな制度や商品をご説明してきました。

奨学金・就学支援金、
銀行の教育ローン・国の教育ローン、
そしてカードローン。

「結局、私はどの方法を選べばいいの?」という方のために、それぞれの特徴をもう一度まとめて比較した上で、おすすめの借り入れ方をご紹介します。

通信制高校へ通う為の5つの借り入れ方法

ここまでご紹介してきた、通信制高校へ通う際の費用を借りることのできる方法5つを、あらためてまとめてみましょう。
方法 使用用途 申し込み条件 手続きの早さ 金利
奨学金 学費・施設費など 成績や学校長の推薦など 入学後に申請 貸与のため無利息
就学支援金 学費・施設費など 年収約910万円
以下
入学後に申請 返済不要
教育ローン
(民間)
入学・通学に関連するすべて 年収200万円
以上~
~1週間前後 低め
国の教育ローン 入学・通学に関連するすべて 年収750万円
以下~
20日前後 低い
カードローン 基本的に
制限なくすべて
プランによる 即日~1週間以内 契約による

奨学金

奨学金の種類が多いのは大学進学におけるものですが、通信制高校を対象とした奨学金制度もいくつか存在します。例としては、各都道府県自治体が運営している育英会や、阿部育英基金などが挙げられます。

奨学金の多くは貸与という形で、返済の際に利息はつきません。
しかし、奨学金は条件や審査が比較的厳しく、在学する中学校や通信制高校の校長の推薦が求められることもあります。
また、用途は基本的に学費・施設費などに限られています。引っ越しや下宿のための費用などに充てることは不可能です。

就学支援金

就学支援金は、毎月の授業料の支払いを補助する制度です。
国によるこの就学支援金は、かつての高校授業料無償制の流れを継承しているものなので、年収約910万円以下の世帯すべてが申請することのできる、間口の広い制度です。

ただし、支給はそれぞれの通う学校に直接行われ、そのまま授業料に充てられるため、奨学金と同様に、学費以外の用途には一切使用できません。

とはいえ、公的な制度として多くの方が利用できるものなので、入学後の月々の授業料の支払いに、この制度はぜひ利用しましょう。その上で、さらに必要になるお金を別の方法で調達するのがベターです。

教育ローン

教育ローンは、その名の通り、学生の教育に関連する費用に用途が限定されたローンです。基本的に、全国・地方の銀行が提供しています。

就学金や奨学支援金と比べて、純粋な授業料だけでなく、通学費や下宿先の家賃など、通信制高校への入学・通学に関するより広い用途に使うことができます。

一方で、教育ローンも申し込みの手続きや審査が煩雑で、多くの教育ローンは世帯年収200万円前後の下限が設定されています。
申し込みから口座に入金されるまでにもある程度の期間があるので、早めに手続きする必要があるでしょう。

国の教育ローン

教育ローンのなかでも特殊なのが、国の政策金融機関である日本政策金融公庫が融資を行う教育一般貸付、国の教育ローンです。
銀行の教育ローンの条件が厳しい方でも、申し込みできるような条件になっています。

国の教育ローンは、そのままでも一般的な教育ローンよりも低い金利で借りることができる上に、世帯年収200万円以下の場合、さらに金利が優遇されます。

しかし、審査そのものが厳しくないわけではないうえに、とても多くの方々が申し込むため、実際の融資はかなりの競争率であるとされています。
また、その他の教育ローンと同様に、審査・入金にある程度の期間を要します。

銀行と国の教育ローンはそれぞれ審査後のキャンセルが可能なため、一旦国と銀行の双方の教育ローンに申し込んでおいて、国が審査を通ったら銀行の方をキャンセルする、という、まるで受験のような策をとる裏技も行われているようです。

カードローン

カードローンは、以上ご説明した方法とは異なる特徴が多数あります。
通信制高校へ入学する際の資金とすることを考えた時に最も助かるポイントは、申し込みに必要な書類や手続きが少なく、審査・入金もとても早いということです。
入学前の忙しい時期に、印鑑証明書をもらいに役所に並んだり、審査結果が返ってくるまで手をこまねいて待つだけの、もどかしい時間を過ごしたりすることはなくなります!

また、カードローンならば、どの出費がローンの用途として適正なのかを考えずにすみます。さらに、ふいに出費が生じた時にも、同じカードローンで追加で借り入れをすることもできます。

カードローンはどんな用途にも利用できるぶん、金利は教育ローンに比べ割高になってしまいますが、限度額を高くするほど金利は低く抑えることができます。もちろん、借り過ぎ・使い過ぎにも十分注意しましょう。

結局どうするのがいいの?順番に検討しましょう!

それぞれの特徴を改めておさらいした所で、最も気になる、
「結局どの方法が一番いいのか」という最大の疑問にお答えいたします。

単刀直入に言って、万人にとっての最適解は存在しません。

決してはぐらかそうとしているのではありません。通信制高校に通おうとしている皆さまの状況は、まさしく十人十色です。
通信制高校入学を機に、意を決して一人暮らしを始めようという方もいれば、働きながら通信制高校で学んでいこうという方もいます。

繰り返しになりますが、自分にとって最適なプランを考えて、選ぶ必要があるのです。

とは言っても、何の指針もなしに、たくさんの選択肢から、さらにたくさんの個別のプランから選ぶのは、非常に大変な作業になってしまうでしょう。
そこで、どのように借り入れ方法を考えていけばよいかを、検討の流れをご提案します。

まずは貰おう就学支援金

まずは、条件を満たして申請すればほぼ間違いなく支給される、国の就学支援金への申し込みを忘れないようにしましょう。

入学時に、通信制高校から申請書を受け取り、納税証明書などと一緒に提出するだけで、公立の場合には授業料が実質無料、私立の場合にも大幅に軽減されます。

入学してからの手続きなので、入学前にすぐ準備するものではありませんが、このような制度があること、この制度で授業料をまかなうことができることを念頭に置いて、入学・通学にかかる費用、その借り入れ方を考えるとよいでしょう。

教育ローンをダブルで申し込み

次に、金利の安い教育ローンを狙っていきましょう。

せっかく教育ローンを申し込むのなら、条件も比較的緩く、金利もさらに低い国の教育ローンを利用したいものです。ですが、競争率が高く、すべての方が融資を受けられるわけではありません。

そこで、万が一審査に通らなかった場合に備えて、各銀行が提供している一般の教育ローンにも申し込んでおきましょう。それぞれの教育ローンは、審査後にキャンセルができます。国の教育ローンが組めたら銀行のものはキャンセルすればよいのです。

同じ教育用途でも、使い道が異なるのであれば、別途重複して教育ローンを組むことも不可能ではありません。しかし、この場合に両方通ったのでどっちももらう、というのは、全く同じ用途でローンを複数組むことになるので、信用情報への影響として避けた方がよいでしょう。

時間が無いとき、補いたいときのカードローン

カードローンの出番は、入学金や引っ越し代、敷金・礼金などの支払いまでに時間がなく、「今すぐ借り入れたい!」という時です。

手続きが簡単で審査も迅速なので、教育ローンを考えていたけれど、「審査に落ちてしまった…」、「申し込みたいけど書類の準備ができない!」、「審査結果を待っていられない!」という状態からでも、カードローンなら間に合います!

また、教育ローンで借り入れた場合でも、「ちょっと足りない…」「予想外の出費があった!」という場合に、カードローンでフォローすることもできるのです。

メインでもサブでも!カードローンを使いこなしましょう

このように、学費のための借り入れをする際には、順々に自分の使い道に合っているか、申し込みができるかを検討し、それぞれを適宜組み合わせていくとよいでしょう。

しかし、どんな場合でも最後に頼れるのは、
すぐに申し込めて、何にでも使えるカードローンです。
メインでもサブでも教育費をばっちりサポートしてくれるカードローンは、困ったときに呼べばいつでも駆けつけてくれる4番バッターであり、抑えのピッチャーでもあるのです。

通信制高校へ通うための資金には、この強力な助っ人をぜひ活用しましょう!

2016.04.18
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