ニュートン高等専修学校の学費や口コミ・評判詳細

ニュートン高等専修学校は、科学技術学園高等学校と提携している技能提携校です。

キャンパスは名古屋市内にあり、周辺にはJRや地下鉄の駅、バスの停留所がいくつもあるので通学も非常にしやすいです。

キャンパス内は広々とした清潔な環境で、生徒のみなさんにも居心地がいいと人気です。

学校での生活では、厳しい校則などはありません。

しかし、社会で生きていくために必要な決まりはきちんと守らなければならないようになっています。

きちんとルールを守って学校生活を送ることで、生徒のみなさんは社会で行くために必要なことを学んでいきます。

ニュートン高等専修学校では不登校や勉強についていけない人でも高校を卒業し、進学できるようにすることを目標としています。

1学年1クラスで、生徒は30名ほどしかいないので、先生は生徒全体をしっかり見守り、親身なサポートが可能です。

授業も少人数制を採用しており、フットワークの軽い授業をしてくれるので、勉強でわからないことがあったら気軽に先生に聞くことができます。

学校の勉強が苦手な方でも、きちんと授業を受ければ勉強に遅れることはありません。

また、不登校の方へのサポートも積極的に行っており、入学前は学校生活が苦手だったという人でもだんだん学校生活に慣れ、学校生活を楽しめるようになれます。

体験学習もさまざまなものがあり、社会に触れることで自分の世界を拡げることができます。

参考：http://www.newton.ed.jp/

ニュートン高等専修学校の学費は、入学時の納入は振込用紙での一括納入となりますが、その後は郵便局の口座にて自動引き落としがされます。

引き落とし日は毎月5日となっています。

実際に支払う学費は、入学金18万円や施設拡充費20万円、科学技術学園高等学校の前期分の学費とその他諸費用として合計52万3000円となります。

またそれに加えて毎月授業料3万3500円、施設維持費1万円などを支払う必要があります。

ほかにも、1年次以降の学費は、学費12ヶ月分の58万8000円と科学技術学園高等学校の年間学費、教科書ダイヤ健康診断料、行事参加費などを合わせた個人諸費用預り金8万円を支払わなければなりません。

こちらの個人諸費用預り金は、卒業時や退学時に残金が残っていた場合は返却されます。

国の高等学校等奨学支援金や、愛知県在住の方が利用することができる愛知県の私立高等専修学校の授業料軽減制度を利用することができます。

学費補助を利用する場合は、利用可能か事前に確認してから手続きを行いましょう。

ニュートン高等専修学校では学校の勉強はもちろんのこと、生徒が社会で生きていくために必要なコミュニケーション能力の向上も目指しています。

コミュニケーション能力は学校で勉強していても身につくものではありません。

なのでニュートン高等専修学校ではクラブ活動やさまざまな体験学習を通じてコミュニケーション能力を養います。

例えば生徒が必ず参加しなければならないエンジョイスポーツの授業はバドミントン、ミニバス、バレーボール、どっちボールなどいろんなものがあります。

放課後のクラブ活動もスポーツ、料理、パソコン、鉄道、軽音といったものがあるので、生徒のみなさんは自分の興味のあることを自分で見つけることができます。

体験学習の他にも学校行事も盛んに行われており、学園祭や修学旅行、芸術鑑賞などが行われています。

こういったイベントを通じて生徒のみなさん同士の親睦が深まり、高校生活の一生の思い出を作っています。

卒業後の進路は大学、短大への進学が3割、専門学校への進学も3割ほどとなっています。

卒業後の進路として就職をする方も多く、毎年さまざまな業界で内定をいただいています。

学校での進路サポートも非常に充実しており、進路面談や就職相談などを積極的に行っています。